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お知らせ2023 / 11 / 24 [金]テアトルシネマグループ

Beatboxer SHOW-GO出演 odessaプロモーションムービー 「odessa feel the vibration!」完成

東京テアトル株式会社(本社:東京都新宿区)は、世界的に活躍するBeatboxer、SHOW-GOさんを迎え
テアトルシネマグループのカスタムメイド音響システム「odessa」のプロモーションムービーを制作いたしました。
SHOW-GOさんのパフォーマンスによるプロモーションムービーは、11月24日(金)よりテアトルシネマグループの映画館にて上映されます。

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テアトルシネマグループは、Beatboxerとして突出したスキルと才能を兼ね備えるSHOW-GOさんを起用し、
独自の音響システム「odessa」のプロモーションムービーを制作いたしました。
今回の企画では、“odessaの音響・映像体験を視覚化する”をコンセプトに、リアリティーと想像の狭間にある表現をベストな形で描けるように構成を考えました。

映画は非現実であり、シアターは現実。
Beatboxerの口は現実であり、音は非現実。

現実と非現実を行き来する映画館という空間で、SHOW-GOさんのパフォーマンスによってサウンドシステムの魅力を最大限に実感いただける作品になっています。
最高の映画体験を追求するテアトルシネマグループと、最高の表現とパフォーマンスを追求するSHOW-GOさんの極上のコラボ作品を、ぜひ劇場でお楽しみください。

※odessa仕様での音響でお楽しみいただけるのは、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田、シネ・リーブル神戸の各odessaシアターとなります。その他のシアターや劇場では、通常の音響となります。

<アーティストプロフィール>

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SHOW-GO/ヒューマンビートボクサー

中学生の頃にYouTubeでBeatboxに出会い、独学で技術を習得する。重ね録りなし、口から出したBeatboxの音のみを使った楽曲"Beatbox Only"をはじめ、作詞作曲、トラックメイクから映像制作をすべてセルフプロデュースで行う。

北海道札幌市出身。現在は京都の自宅から作品を世に出している。

<パフォーマンスにあたり>
今回odessaのプロモーションムービーに参加できて嬉しく思います。
楽しく制作・撮影をさせていただきました。odessaのシステムから流れる僕のBeatboxによって、皆さんが非日常を体感する一つのキッカケになれば幸いです。

<監督プロフィール>

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TSUJI TAKAFUMI

1995年横浜生まれ
パンクが好きというわけではない。

<制作にあたり>
はじめてodessaについてのご説明をいただいたとき、東京テアトルのみなさまがこのシステムを作り上げるのにいかに愛と情熱を注いできたのか、すべての部分においてこだわりが詰まったこのシステムに対する強い思いと誇りと、その礎となっている深い映画愛を感じました。
今回の映像は、額面上は音響設備のプロモーション映像ではありますが、何かを説明する映像ではありません。
現実と非現実を繋ぐこの空間と、それを作り上げるに至った思いを、あくまで理屈抜きで感覚的に肌で感じれるように。
本編の前に流れるこの映像が、odessaの実装された劇場のもつ圧倒的な説得力を余すこと伝えることで、
訪れたみなさんを日常から引き離しその後に続く映画により没頭できるように、より映画を楽しめることに繋がれたら心から幸いに思います!

<MIXエンジニアプロフィール>

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兼重哲哉(Tetsuya Kaneshige)/レコーディングエンジニア

1979年生まれ。
2002年、WHITEBASE STUIODにてキャリアスタート。
Tom・Tom・Studioのチーフエンジニアを経て、フリー。
2021年株式会社TETRAPOT設立。同代表取締役。

<制作にあたり>
映画館において変更不可能なものが「箱」そのもの。
合わせるべきはスピーカーの数や配置。そして何より、その「性能」。
普段レコーディングスタジオでの環境下を生業としている自分としては、「odessa」の音楽的なレンジの豊かさに驚いたこと、今でもはっきり覚えています。ならば、どうお伝えするか。
SHOW-GOさんという想像力あふれるヒューマンビートボクサーと、辻監督の無尽蔵のアイディアの化学反応を受け、これぞ「odessa」というものになるべく、微力ながらミキシングさせていただきました。
リアスピーカーのフルレンジ感、サブウーファーの余裕のある鳴り。ならべた御託を蹴飛ばすほど、音も心も揺さぶるodessa音響が、すばらしい映像作品をより色鮮やかになる瞬間、ぜひ体感して欲しいなと思っています。

■odessaとは

「劇場ごとに最適化されたサウンドシステム」に「劇場独自の映画体験が付加される」を意味するoptimal design sound system(+α)の略。
広帯域で高繊細な再生音、体で音圧をつかむような感覚、包み込まれるような音の広がりが特徴で、上映作品の魅力を引き出す、4種類の上映カテゴリーがあります。

odessa EDITION
odessaの特性を十分に発揮させるため、実際の劇場で作品のマスタリングを実施。
下記の3種類の上映形態では、各スピーカーの調整のみであったが、作品音響を劇場環境に最適化する事により、今まで以上の音響体験が可能になった。odessaの名前の意味でもある「劇場独自の映画体験が付加される」を体現するカテゴリーである。

odessa vol+
さらに音を堪能するためにボリュームをプラス!耳だけではなく、全身で体感していただきます。
音に包まれる新感覚音響体験をぜひお楽しみください。

odessa music
【odessa】の真髄はここにある!さながらそこはライブハウス!!
カスタムスピーカーの性能を存分に発揮した【odessa music】では設定にもこだわりを!【odessa music】用に調整されたスピーカーから溢れ出す音にあなたは痺れ、酔いしれる!

Creator’s optimization
監督や音響スタッフなど、作品の製作に携わった方に調整いただいた音響にて上映。

クリエイターお墨付きの音響体験をお楽しみいただけます。