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アランフエスの麗しき日々Les BEAUX JOURS d’ARANJUEZ

97分フランス、ドイツ、ポルトガル

終映日未定

監督

: ヴィム・ヴェンダース

出演者

: レダ・カテヴ、ソフィー・セミン、イェンス・ハルツ、ニック・ケイヴ

100%思いのままに撮った生涯で初めての映画だ
           ――監督ヴィム・ヴェンダース

第73回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品作の本作は、ヴィム・ヴェンダース監督にとって初のフランス語映画。原作は、ヨーロッパを代表する作家のひとりペーター・ハントケによって、フランス語で書かれた戯曲「アランフエスの麗しき日々 夏のダイクアローグ」。『3枚のアメリカのLP』、『ゴールキーパーの不安』、『まわり道』、『ベルリン・天使の詩』に続く、二人の5度目のコラボレーション作品だ。
主演は、ベルリン国際映画祭でオープニング上映作品であり、伝説のジャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトを熱演した『永遠のジャンゴ』が近日日本公開となるレダ・カテブと、ヴェンダース映画は『愛のめぐりあい』に次いで2本目となるソフィー・セミン。また、映画のオリジナル・キャストである作家役をイェンス・ハルツが演じる他、世界中で熱狂的なファンをもつミュージシャンのニック・ケイヴがゲスト出演している。

木々の間を吹き抜ける涼風が木漏れ日を揺らす夏の午後。小高い丘の上の一軒家。足元に広がる田園風景の遠くに、パリの街並みがおぼろげに見える。庭の木陰に置かれたテーブルを挟んで座る一組の男女が、最初はためらいがちに、長い対話を始める。性的体験、子供時代の思い出、それぞれの記憶、夏の本質、男と女の違いについて――。
ときにゲームのように激しく言葉が応酬し、ときに長いモノローグや間、静寂へと変容していく。庭に向かって大きく開け放たれた扉の奥の書斎には、タイプライターを前に、作家がひとり、庭を見つめながら座っている――。
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ヒトラーに屈しなかった国王The King’s Choice

136分ノルウェー

終映日未定

監督

: エリック・ポッペ

出演者

: イェスパー・クリステンセン、アンドレス・バースモ・クリスティアンセン、カール・マルコヴィクス

1940年4月9日。ナチスに降伏を迫られた国王が選択した“決断”とはー。

アカデミー賞®外国語映画賞ノルウェー代表作品
ノルウェー・アマンダ賞8部門(作品賞・助演男優賞ほか)受賞!

1940年4月9日、ナチス・ドイツ軍がノルウェーの首都オスロに侵攻。ドイツ軍の攻撃に交戦するノルウェー軍だったが、圧倒的な軍事力によって、主要な都市は相次いで占領される。降伏を求めてくるドイツ軍に対しノルウェー政府はそれを拒否し、ノルウェー国王のホーコン7世は、政府閣僚とともにオスロを離れる。一方、ドイツ公使は再度の降伏要求のため、ノルウェー政府に国王との謁見の場を設けることをつきつける。翌日、ドイツ公使と対峙した国王は、ナチスに従うか、国を離れて抵抗を続けるか、家族のため、国民のため、国の運命を左右する究極の選択を迫られるー。 北欧の小国ながらナチス・ドイツに最も抵抗し続けたノルウェーにとって、歴史に残る重大な決断を下した国王・ホーコン7世の運命の3日間を描く。
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(C)2016 Paradox/Nordisk Film Production/Film Väst/Zentropa Sweden/Copenhagen Film Fund/Newgrange Pictures

汚れたダイヤモンドDiamant noir

115分フランス、ベルギー

終映日未定

監督

: アルチュール・アラリ

出演者

: ニールス・シュネデール、アウグスト・ディール、ハンス・ペーター・クロース、アブデル・アフェド・ベノトマン、ラファエル・ゴダン、ラグナト・マネ、ジョス・フェルビスト、ギヨーム・ヴェルディエ、ヒルデ・ファン・ミーゲン

その光は、復讐の輝き――

レオス・カラックス以来の衝撃と言われる、フランスの新たな才能の誕生!

2016年のフランス映画界で、最も傑出した才能の出現として話題になったアルチュール・アラリ監督による、フィルム・ノワールが誕生。自らがシェークスピアの『ハムレット』を下敷きにしたと語っているように、本作には<父と息子>という永遠のテーマが通奏低音のように流れている。原石のダイヤモンドに眠る、煌めく輝きと、坩堝のような深く暗い欲望。それを知ってしまった者には、もはや安穏は許されないのだった――。 監督のアルチュール・アラリは、本作において、フランス映画批評家協会・新人監督賞、リュミエール学院が主宰するジャック・ドレー(推理映画)賞、ボーヌ国際探偵映画祭・審査員賞およびクロード・シャブロル賞を受賞している。

フランス、パリ。強盗に明け暮れるピエールは、15歳から音信不通だった父が死んだことを突然知らされる。アントワープのダイヤモンド商家生まれの父は、ダイヤの研磨作業中に不慮の事故で手先を失い、その後精神を病み、家族の前からも姿を消し、野垂れ死んだのだ。それを知らされたピエールは、生家から追放された父の過去とみじめな最期に、父の兄ジョゼフを長とする一族への復讐と、ダイヤの強盗を誓う。舞台はパリから、ベルギーのアントワープへ。しかし生まれて初めてダイヤモンドに触れたピエールは、自分の体内に流れる、父から受け継いだ血が騒ぎだすのを感じるのだった。そしてそれは、悲劇への序章でもあった――。
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© LFP‐Les Films Pelléas / Savage Film / Frakas Productions / France 2 cinéma / Jouror Productions

わたしは、幸福(フェリシテ)Felicite

129分フランス、セネガル、ベルギー、ドイツ、レバノン

終映日1/26(金)

監督・脚本

: アラン・ゴミス

出演者

: ヴェロ・ツァンダ・ベヤ、ガエタン・クラウディア、パピ・ムパカ、カサイ・オールスターズ他 

お金だけがすべて。
だからタフに生きてきた。
そんなフェリシテが見つけた幸福とは?

★2017年ベルリン国際映画祭銀熊賞審査員大賞
★2017年FESPACO(全アフリカ映画祭)グランプリ エタロン・ドール

キンシャサ。この街は優しいだけじゃ生きていけない。バーで歌いながら、女手ひとつで息子を育てている歌手フェリシテ。その名前の意味は“幸福”。人生は彼女に優しくないけれど、歌うときだけ彼女は輝く。そんな彼女に気があるのは、バーの常連のタブーだ。ある日、フェリシテの一人息子サモが交通事故で重傷を負った。しかし、病院は彼女に告げる。「前払いでないと手術はできない」。手術代を集めるため、フェリシテは街中を奔走するが…。
「これこそアフリカ」あなたの知らなかった愛とリアル。

ワールドミュージック界の雄/カサイ・オールスターズと現代音楽の作曲家アルヴォ・ペルト。相対するかのような二つの音楽の共演にも要注目。
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© ANDOLFI - GRANIT FILMS - CINEKAP - NEED PRODUCTIONS - KATUH STUDIO - SCHORTCUT FILMS / 2017

ダンシング・ベートーヴェンBEETHOVEN PAR BEJART

80分スイス、スペイン

終映日1/26(金)

監督

: アランチャ・アギーレ

出演者

: マリヤ・ロマン、モーリス・ベジャール・バレエ団、ズービン・メータ

振付

: モーリス・ベジャール

ベートーヴェンの第九交響曲。愛と生命の賛歌を、歌い、踊り、生きる。

天才振付家モーリス・ベジャールの代表作のひとつ「第九交響曲」の舞台裏を捉えた感動のドキュメンタリー『ダンシング・ベートーヴェン』。

故モーリス・ベジャールによって振り付けられた伝説のダンス『第九交響曲』の東京公演。
それはベジャール・バレエ団と東京バレエ団、そして世界的指揮者ズービン・メータ率いるイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団という奇跡の競演が生み出した、稀代のステージ。
本作は、21世紀のバレエ史上最高傑作と呼ばれた総合芸術のステージが出来上がるまでの度重なるリハーサルの様子や、ベジャールの後継者ジル・ロマン芸術監督のもと新たに踏み出した、ベジャール・バレエ団の様々な文化的背景を持つダンサーたちが織りなす人間ドラマに密着した感動のドキュメンタリー。『第九』が放つ壮大な世界観のもと、ダンサーという職業の苦悩や情熱を浮き彫りにし、ひと時限りのスペクタクルロマンを築き上げる姿に迫る。ベジャール・バレエ団に所属する大貫真幹ら日本人ダンサーの活躍にも注目だ。監督は、『ベジャール、そしてバレエはつづく』のアランチャ・アギーレが務める。
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© Fondation Maurice Béjart, 2015 © Fondation Béjart Ballet Lausanne, 2015

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