近日上映作品 Coming Soon

ラスト・タンゴUn tango mas

85分アルゼンチン・ドイツ合作

公開予定日7/30(土)〜

前売券発売中字幕版

監督

: ヘルマン・クラル

出演者

: マリア・ニエベス、フアン・カルロス・ロペス、パブロ・ベロン、アレハンドラ・グッティ、アジェレン・アルバレス・ミニョ

人生に引き裂かれ、タンゴで結ばれたふたり

名物ダンスとなったテーブル上のタンゴを考案するなど、アルゼンチン・タンゴに革命を起こした伝説のタンゴペア、マリアとフアン。14歳と17歳で出会ってから50年近く踊り続け、世界に名声を轟かせた名コンビだ。しかし栄光の裏ではいくどとなく、愛、嫉妬、裏切りが繰り広げられていた。愛憎を芸術的なタンゴ・ダンスに昇華できたのは、タンゴへの情熱と互いへの尊敬の念があればこそだ。しかし、1997年、ついにコンビを解消する。他のダンサーでは理想の踊りができないと骨の髄まで知る彼らに、いったい何が起きたのか。以来、対面すら避けていたふたりだったが、後継者となる若きタンゴダンサーに波乱の人生とタンゴへの愛を語り始めた。残された時間はあとわずか…。

製作総指揮はドイツの名匠、ヴィム・ヴェンダ―ス。『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(99)、『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』(11)などドキュメンタリーの名手でもある彼が、愛弟子のヘルマン・クラル監督をサポートした。マリアとフアンの闘いの日々を表現するのは、サリー・ポッター監督の『タンゴ・レッスン』(97)で本人役を演じたパブロ・ベロンやタンゴダンス世界選手権優勝者など名ダンサーが競演。映画全編に流れる音楽は、セステート・マジョール、トロイロ楽団、ダリエンソ楽団によるタンゴの名曲ばかりだ。天使のように舞う初恋のダンス、口論のごとく激しく脚を絡め合う憎しみのダンス。秘めた想いをダンスで表現する彼らにとって、タンゴは人生そのものなのだ。ままならない男と女のドラマを情熱的なタンゴ・ダンスで魅せる傑作ドキュメンタリーが、この夏、開幕する!
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© WDR / Lailaps Pictures / Schubert International Film / German Kral Filmproduktion

花芯

95分日本

公開予定日8/6(土)〜

前売券発売中R15+

監督

: 安藤尋

出演者

: 村川絵梨 林遣都 安藤政信 藤本泉 落合モトキ 奥野瑛太/毬谷友子

発表当時「子宮作家」と批判を浴びた瀬戸内寂聴原作の鮮烈な恋愛文学、初の映画化

瀬戸内寂聴がまだ瀬戸内晴美名義で活動していた頃、1957年(昭和32年)10月「新潮」に発表するも「子宮」という言葉が多く出てくることから批評家から「子宮作家」と批判を浴び、長く文壇的沈黙を余儀なくされるきっかけとなる『花芯』。しかし、当時の世相に反逆するかのようなヒロインの生き様は、傷だらけになりながらも女としての性愛を貫いた熾烈な「女性の恋愛ドラマ」であり、現在にも通ずる女性の「愛欲」や「性愛」の真実を描き、今なお女性たちから支持されている。 そんな女性の普遍的な部分を描いた原作『花芯』を『blue』『僕は妹に恋をする』のほか、ロッテルダム国際映画祭に正式出品された市川由衣主演『海を感じる時』を手掛けた安藤尋を監督に映画化。 主人公・園子を演じるのは村川絵梨。親が決めた許嫁と結婚し息子を儲けながらも夫の上司に恋をし、次第に肉体の悦びに目覚め、子宮の命ずるまま生きていく女性を体当たりで演じ切る。園子を愛し献身的に尽くしながらも裏切られ、嫉妬に苦しむ夫・雨宮を林遣都。そのほか安藤政信、毬谷友子、藤本泉、落合モトキ、奥野瑛太など豪華俳優陣。
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©2016「花芯」製作委員会

マシュー・ボーンの「ザ・カーマン」The Carman

98分イギリス

公開予定日8/6(土)〜

前売券発売中

演出・振付

: マシュー・ボーン

出演

: クリス・トレンフィールド、アラン・ヴィンセント、ジジ・ストラレン、ケイト・ライアンズ、ドミニク・ノース

撮影場所

: イギリス サドラーズ・ウェルズ劇場、2015年8月

こんなに人間くさく、心をかき乱される官能的なダンス作品が、かつてあっただろうか―

レズ・ブラザーストンによるそれぞれのシーンにぴったり合ったデザイン、クリス・デイヴィーの示唆に富んだ照明、マシュー・ボーンの鮮烈で映画的なストーリーテリングにより、妥協のないアメリカの小さな街を見事に再現し、息を飲むパワーにみなぎるプロダクションが実現した。出演者には、名だたる注目ダンサーが名を連ね、ラナ役を演じたジジ・ストラレンは本作で英国ナショナル・ダンス賞のOutstanding female performance(モダン部門)を受賞した。また、ラナの妹のリタを演じたケイト・ライアンズはヨーロッパ・ダンス批評家協会賞受賞を受賞している。おなじみ、ドミニク・ノースもアンジェロ役で出演。

世界的に高い評価を得る振付師マシュー・ボーンと彼のダンスカンパニーニュー・アドヴェンチャーが贈る「カーマン」は、ジョルジュ・ビゼーの名作オペラ「カルメン組曲」を元にした作品だ。クラシック音楽の中でも耳にすれば聞き覚えがある人気曲で最も心が動かされる曲の一つとも言える「カーマン」の曲を、マシュー・ボーンの「シザーハンズ」でも音楽を手がけたテリー・デイヴィスが秀逸なアレンジを加えている。舞台は設定を19世紀スペインのタバコ工場から1960年代のアメリカにあるガレージ・ダイナーに置き替えられ、小さな街で渦巻く情熱や夢が一人のハンサムな旅人の出現でかき乱されるスリラーだ。欲望・情欲に動かされ、地元の人々は、抑えることのできない嫉妬・裏切り・復讐のスパイラルへと引き込まれていく。


【特別興行料金】 2,200円
※招待券・各種割引券・株主優待・株主割引・各種サービスデーは適用外。
★TCG会員の方は、連日2,000円 (曜日ごとの割引はなし)
★創立70周年記念回数券に関しましては、差額1,200円を頂戴致します。


全国共通特別鑑賞券 2,000円 テアトル梅田にて販売中!!
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©Illuminations and New Adventures Limited (2015)

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへLes Heritiers

105分フランス

公開予定日8/13(土)〜

前売券発売中字幕版

監督

: マリー・カスティーユ・マンシオン・シャール

脚本

: アハメッド・ドゥラメ、マリー・カスティーユ・マンシオン・シャール

出演者

: アリアンヌ・アスカリッド、アハメッド・ドゥラメ、ノエミ・メルラン、ジュヌヴィエーヴ・ムニシュ、ステファン・バック

学校から見放された問題児クラスと、
ベテラン教師アンヌの情熱。
パリ郊外の高校で本当に起こった奇跡のストーリー。

貧困層が暮らすパリ郊外のレオン・ブルム高校の新学期。様々な人種の生徒たちが集められた落ちこぼれクラスに、厳格な歴史教師アンヌ・ゲゲンが赴任してくる。情熱的なアンヌ先生は、生徒たちを全国歴史コンクールに参加するよう促すが、「アウシュビッツ」という難しいテーマに彼らは反発する。ある日、アンヌ先生は、強制収容所の生存者を授業に招待する。生き証人の悲惨な状況を知った生徒たちは、この日を境に変わっていく――。

当時18歳だった「落ちこぼれクラスの元生徒」が自身の体験を元に、マリー・カスティーユ・マンシオン・シャール監督と脚本を共同執筆し、出演もした実話に基づく奇跡のストーリー。主演のアンヌ先生を演じるセザール賞主演女優賞の名女優アリアンヌ・アスカリッドの迫真の演技が、観る者の胸を熱くする感動の物語。
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©2014 LOMA NASHA FILMS - VENDREDI FILM - TF1 DROITS AUDIOVISUELS - UGC IMAGES -FRANCE 2 CINÉMA - ORANGE STUDIO

ストリート・オーケストラTHE VIOLIN TEACHER

103分ブラジル

公開予定日8/20(土)〜

前売券発売中字幕版PG12

監督・脚本

: セルジオ・マシャード

出演者

: ラザロ・ハーモス、カイケ・ジェズース、サンドラ・コルベローニ

挫折したヴァイオリニストと、夢みることも知らない子供たちが起こした奇跡とは?
スラム街で生まれた交響楽団がブラジルを動かした感動の実話。

ブラジル最大のスラム街。運命に立ち向かう為に、子供達が手にしたのは“ラップ”でも“サッカー”でもなくクラシック音楽だった。

楽器の持ち方も知らない、楽譜も読めない。モーツァルトとベートーベンの違いなんて、さっぱりわからない。ここは、サンパウロ最大のスラム街、エリオポリスの公立学校。今日を生き延びるだけで精いっぱいの子供たちにとって、クラシック音楽なんて何の役にも立たなかった。その先生に出会うまでは──。
ロカルノ国際映画祭を皮切りに、世界に喝采の輪を広げている実話から生まれた感動作。暴力が最大の力だと信じていたスラム街の子供たちが、ある教師から音楽にも人を変える力があることを教えられる。厳しい練習にのめり込み、メキメキと上達していく子供たちは、クラシック音楽でスラム街の闇と闘い始める。監督は、不朽の名作『セントラル・ステーション』で助監督を務めたセルジオ・マシャード。教師にはブラジル最高の俳優ラザロ・ハーモス。個性豊かな子供たちは700名以上のオーディションから選ばれた。
子供たちの奏でる希望に満ちた旋律が人々に勇気を与え、遂にはブラジルを動かしていく。“スラム街の子供たちの交響楽団誕生”という奇跡を起こすまでの波乱に満ちた道のりとは? 世界に一つだけの“ストリート・オーケストラ”が、いよいよ日本にもやって来る!

〔ストーリー〕 憧れのサンパウロ交響楽団のオーディションに落ちたヴァイオリニストのラエルチは、失意のなか生活のためにスラム街の学校で音楽教師を始めるが、5分たりとも静かにできない子供たちに愕然とする。ある時、ギャングに襲われたラエルチは、見事な演奏で逆襲する。感動したギャングが銃をおろしたと聞いた子供たちは、暴力以外に人を変える力があることを知る。やがて子供たちは音楽の与えてくれる喜びに気付き、ラエルチもまた情熱を取り戻す。そんな矢先、校長から次の演奏会で最高の演奏ができなければ、学校の存続は難しいと告げられる。一世一代のステージにしようと張り切るラエルチと子供たちに、思わぬ事件が待ち受けていた──。
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(C)gullane

太陽のめざめLa tete haute

119分フランス

公開予定日8/27(土)〜

字幕版R15+

監督

: エマニュエル・ベルコ

出演者

: カトリーヌ・ドヌーブ、ロッド・パラド、ブノワ・マジメル、サラ・フォレスティエ、ディアーヌ・ルーセル

フランスの大女優から世界の女性の憧れの存在へ―
偉大なキャリアの円熟期にふさわしい感動のヒューマンドラマ

 フローランス判事が初めてマロニーと出会ったのは、彼が6歳の時だった。若さのあまり育児より自分の楽しみを優先してしまう母親に置き去りにされたマロニーを保護したのだ。10年後、成長したマロニーは学校へも通わず、荒れた生活を送っていた。判事は無免許運転で補導された彼を再び担当することになり、自身もかつては不良少年だったヤンを教育係に任命し、マロニーが自分の人生を見つけられるよう温かな手を差しのべる。田舎の更生施設で指導員に支えられ、同年代の少女テスと恋におち、少しずつ変わっていくマロニー。しかし、施設を出たマロニーを数々の試練が待ち受ける。再び爆発しそうになるマロニーを救うために、判事が選んだ道とは──?
 無償の愛と決してあきらめない心で、道をはずれた子どもたちを救おうと奮闘するフローランス判事を演じるのが、カトリーヌ・ドヌーヴ。物語を貫く精神は、フローランス判事がどんなに厳しい言葉を発する時でも、その瞳の奥に宿す「生まれつきの悪人などいない」という美しくも気高い信念。監督とドヌーヴが作品にこめたその想いが、マロニーだけでなく複雑な現代社会に疲れた私たちの心をも、母のように優しく、父のように力強く抱きしめてくれるのだ。
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© 2015 LES FILMS DU KIOSQUE - FRANCE 2 CINÉMA - WILD BUNCH - RHÔNE ALPES CINÉMA – PICTANOVO

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争LITTLE BOY

106分アメリカ

公開予定日9/3(土)〜

前売券発売中字幕版

監督

: アレハンドロ・モンテヴェルデ

脚本

: アレハンドロ・モンテヴェルデ、ペペ・ポーティーロ

出演者

: ジェイコブ・サルバーティ、エミリー・ワトソン、ケイリー=ヒロユキ・タガワ、マイケル・ラパポート、デビッド・ヘンリー、エドゥアルド・ベラステーギ、ベン・チャップリン/トム・ウィルキンソン

その小さな手が世界を変える―
少年の一途な想いは、海を越えて父親へと届くのか。
ひたむきな姿に涙を誘われる感動の物語。

第二次世界大戦下、アメリカ西海岸の小さな町。8歳の少年ペッパーは町の誰よりも背が低く“リトル・ボーイ”とからかわれていた。数少ない楽しみは、唯一の“相棒”である父親との空想ごっこと、父親の大好きな奇術を一緒に見ること。兄のロンドンが徴兵されることを除いて、平穏な日々は続くと思っていた。だが、ロンドンは徴兵検査に引っかかり、代わりに父親が戦場に駆り出されることに――。心の支えである父親の不在に絶望するペッパーだったが、何とかして戦場から父親を呼び戻そうと司祭に助けを求め、すべて達成すれば願いが叶うというリストを授けられる。いちばんの難題である街のはずれ者の日本人との交流に、反発しながらもだんだんと心を通わせていき、ペッパーの“父親奪還大作戦”が始まった。
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©2014 Little Boy Production,LLC.All Rights Reserved.

グッバイ、サマーMicrobe et Gasoil

104分フランス

公開予定日9/10(土)〜

前売券発売中字幕版

監督・脚本

: ミシェル・ゴンドリー

出演者

: アンジュ・ダルジャン、テオフィル・バケ、オドレイ・トトゥ

“動くログハウス”で旅に出る14歳の夏休み、
ミシェル・ゴンドリーワールド炸裂のキュートで甘酸っぱい青春のロードムービー!

14歳。子供でもない、大人でもない狭間の時期。画家を目指すダニエルは沢山の悩みを抱えていた。
中学生になっても女の子のような容姿で、クラスメイトからミクロ(チビ)と呼ばれて馬鹿にされており、恋するローラにはまったく相手にされていない。おまけに母親は過干渉で、兄貴は暴力的なパンク野郎だ。誰も本当の自分を理解してくれる人はいない……。
そんなある日、ダニエルのクラスに変わり者の転校生がやってくる。名前はテオ。目立ちたがり屋で、自分で改造した奇妙な自転車を乗り回し、家の稼業のせいで身体からガソリンの匂いを漂わせている。周囲から浮いた存在のダニエルとテオは意気投合し、やがて親友同士になっていく。学校や家族、そして仲間達、みんなが二人を枠にはめて管理しようとしてくる。息苦しくて、うんざりするような毎日から脱出するため、彼らは“ある計画”を考え付く。それは、スクラップを集めて夢の車”を作り、夏休みに旅に出ることだった―。
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©Partizan Films- Studiocanal 2015

オーバー・フェンス

日本

公開予定日9/17(土)〜

前売券発売中

監督

: 山下敦弘

出演者

: オダギリ ジョー、蒼井 優、松田翔太

『海炭市叙景』『そこのみにて光輝く』に続く、
孤高の作家・佐藤泰志 函館三部作最終章

邦画界を支える豪華スタッフ・キャスト陣が圧倒的な力で紡ぐ
「共に生きる」愛の物語

本作は、佐藤泰志自身が執筆活動を諦めかけた頃、函館の職業訓練校にて送った自身の経験を基に執筆し、最後の芥川賞候補作品となった「オーバー・フェンス」が原作。

主人公・白岩役をオダギリ ジョー、白岩と恋に落ちる女性・聡(さとし)役を蒼井 優、白岩と同じ職業訓練校の生徒・代島役を松田翔太という豪華キャストが集結。
さらに、『苦役列車』『味園ユニバース』など闇を抱えた人間たちに柔らかな光を与える名手・山下敦弘監督、そして脚本・高田亮、音楽・田中拓人、撮影・近藤龍人、照明・藤井勇ら『そこのみにて光輝く』などで高い評価を受け続けるスタッフ陣が再集結。邦画界を支えるスタッフ・キャストが圧倒的な底力で紡ぐ「共に生きる」愛の物語。

家庭をかえりみなかった男・白岩は、妻に見限られ、東京から故郷の函館に戻りつつも実家には顔を出さず、職業訓練校に通いながら失業保険で暮らしていた。
訓練校とアパートの往復、2本の缶ビールとコンビニ弁当の惰性の日々。白岩は、なんの楽しみもなく、ただ働いて死ぬだけ、そう思っていた。
ある日、同じ職業訓練校に通う仲間の代島にキャバクラへ連れて行かれ、そこで鳥の動きを真似る風変りな若いホステスと出会う―。名前は聡(さとし)。「名前で苦労したけど親のこと悪く言わないで、頭悪いだけだから」そんな風に話す、どこか危うさを持つ美しい聡に、白岩は急速に強く惹かれていくが…。
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(C)2016「オーバー・フェンス」製作委員会

歌声にのった少年The Idol

98分パレスチナ

公開予定日9/24(土)〜

前売券発売中字幕版

監督・脚本

: ハニ・アブ・アサド

出演者

: タウフィーク・バルホーム、ナーディーン・ラバキ、ムハンマド・アッサーフ

姉さん、聴こえる? 世界を変える僕の歌が。
紛争の地ガザに生きるムハンマドの夢は世界的な歌手になること。姉との約束を果たすため、ガザを脱出し夢を叶えた少年の奇跡の実話。

紛争の絶えないパレスチナ・ガザ地区で暮らすムハンマド少年。彼の夢は“スター歌手になって世界を変える”こと。仲良しの姉ヌールと二人の友だちとバンドを組み、拾ったガラクタで楽器を作り、街中で歌っていた。だが、ムハンマドの声が“最高”だと信じるヌールは、「カイロのオペラハウスに出る」というとんでもない目標を立てる。資金稼ぎと練習を兼ねて結婚パーティで歌い、聴く者に言葉を失わせる美しい声で人々を魅了していくムハンマド。だが計画は予想もしない形で終わりを告げる。ヌールが重い病に倒れ、両親が治療費を用意できないまま亡くなってしまったのだ。姉との約束を守るため、ムハンマドはガザの壁を越えて、オーディション番組「アラブ・アイドル」に出場することを決意する──。

本作のモデルになったのは、全米の人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」のエジプト版「アラブ・アイドル」に出場し、2013年の“アラブ・アイドル”に輝いたムハンマド・アッサーフ。勝ち抜くたびにパレスチナ国民の期待を一身に背負う存在となり、アラブで知らない人はいないスーパースターとなった。現在も歌手を続けながら国連パレスチナ難民救済事業機関青年大使を務めるなど平和への活動を続けている。
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(C) 2015 Idol Film Production Ltd/MBC FZ LLC /KeyFilm/September Film

神様の思し召しSe Dio vuole

88分イタリア

公開予定日10/1(土)〜

前売券発売中字幕版

監督

: エドアルド・ファルコーネ

出演者

: マルコ・ジャリーニ、アレッサンドロ・ガスマン、ラウラ・モランテ、イラリア・スパダ、エドアルド・ペーシェ

笑って泣いて、人生がもっと好きになる、
イタリアがくれた陽気で素敵な人生賛歌!

今日も完璧なオペで、患者の命を救った心臓外科医のトンマーゾ。医師としては天才だが、傲慢で毒舌で周りからはケムたがられていた。妻との仲は倦怠気味で、お気楽な長女はサエない男と結婚。でも頭脳明晰な長男が医師の道を継いでくれれば満足だ。ところが、あろうことか医大生の息子が「神父になりたい」と宣言!
表向きはモノわかりのいいフリをして調査に乗り出したトンマーゾは、息子がハデなパフォーマンスで人気のピエトロ神父に“洗脳”されているとニラみ、信者として教会に潜入する。
目に見えるものだけ信じる神父。真逆のふたりの対決と、いつの間にか芽生えたまさかの友情の行方とは―?
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©Wildside 2015

みかんの丘Mandariinid

87分エストニア・ジョージア合作

公開予定日10月公開(予定)

字幕版

監督

: ザザ・ウルシャゼ

出演者

: レンビット・ウルフサック、エルモ・ヌガネン、ギオルギ・ナカシゼ、ミヘイル・メスヒ、ライボ・トラス

人間としての誇り、
戦争の不条理を描く感動作。

ジョージア(グルジア)の西部にあるアブハジアでみかん栽培をするエストニア人の集落。ジョージアとアブハジア間に紛争が勃発し、多くの人は帰国したが、イヴォとマルゴスは残っている。マルゴスはみかんの収穫が気になるからだが、みかんの木箱作りのイヴォは本当の理由を語らない。ある日、彼らは戦闘で傷ついた二人の兵士をイヴォの自宅で介抱することになる。ひとりはアブハジアを支援するチェチェン兵アハメド、もうひとりはジョージア兵ニカで敵同士だった。彼らは互いに同じ家に敵兵がいることを知って、殺意に燃えるが、イヴォが家の中では戦わせないというと、家主が力を持つコーカサス人のしきたりに則り、兵士たちは約束する。数日後、アブハジアを事実上支援するロシアの小隊がやってきて・・。戦争の不条理と人間性の尊さを描く感動作。世界の映画祭で数多くの受賞、アカデミー賞外国語映画賞ノミネートを果たした。

とうもろこしの島Corn Island

100分ジョージア・ドイツ・フランス・チェコ・カザフスタン・ハンガリー合作

公開予定日10月公開(予定)

字幕版

監督

: ギオルギ・オヴァシュヴィリ

出演者

: イリアス・サルマン、マリアム・ブトゥリシュビリ、イラクリ・サムシア、タマル・レベント

大自然と人間の営み、
戦争を描く珠玉の作品。

ジョージア(グルジア)と、ジョージアからの独立を主張するアブハジアは、1992年以降、激しい戦争状態にあった。両者の間にはエングリ川が悠々と流れている。この川は春の雪解けとともにコーカサス山脈から肥沃な土を運び、中州をつくる。両岸で敵同士がにらみ合い、銃弾が飛び交う中、今年も、アブハズ人の老人は、昔からの風習のとおり、中州に小舟で渡り、小屋を建て、土を耕し、とうもろこしの種を蒔いて、苗を育てる。今年は戦争で両親を亡くした孫娘も一緒だ。しかし戦闘が激しくなる中、ある日、彼らはとうもろこし畑で傷を負った若いジョージア兵を発見する・・・。深い森と大河の悠々とした流れ、ときおり聞こえる銃声、とうもろこしを黙々と育てる老人、孫娘の成長ーーセリフを極力抑えて、大自然のめぐりと人間の営みを対比させ、戦争の意味を問う寓話的な傑作。

©Alamdary Film

聖なる呼吸 ヨガのルーツに出会う旅Der atmende Gott: Reise zum Ursprung des modernen Yoga

105分ドイツ・インド合作

公開予定日10月公開(予定)

前売券発売中字幕版

監督

: ヤン・シュミット=ガレ

出演者

: K・パタビジョイス、B・K・S・アイアンガー

ヨガ初心者の映画監督がインドをめぐり、みつけた真実

本作は、ドイツ人映画監督ヤン・シュミット=ガレが、ヨガの起源に興味を抱き南インドを訪れ、“近代ヨガの父”ティルマライ・クリシュナマチャリア(1888 - 1989年)の軌跡を追った記録である。
旅の中でシュミット=ガレ監督は、クリシュナマチャリアの直弟子で現代ヨガの最大流派の一つであるアシュタンガヨガの祖・K.パタビジョイスから太陽礼拝を学び、アイアンガーヨガの祖・B.K.S.アイアンガーからアーサナ(ポーズ)の指導を受ける。そして旅の最後に、クリシュナマチャリアの三男から“命をつなぐヨガ”を施される。
今やヨガ人口は世界で3億人と言われるが、20世紀初頭、インドでヨガは少数の年配者や僧侶だけにしか知られていなかった。当時、大学でヨガの実践と哲学を教えていたクリシュナマチャリアは、マイソール王国の君主に雇われ、身体能力を高めるための古典ヨガを発展させた新たなヨガの方式を確立し、これが現代ヨガの源流となった。
南インドの美しい風景と貴重な映像を交え綴られる、ヨガのルーツに出会うドキュメンタリー。
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奇蹟がくれた数式The Man Who Knew Infinity

108分イギリス

公開予定日10/22(土)〜

前売券発売中字幕版

監督

: マシュー・ブラウン

出演者

: デブ・パテル、ジェレミー・アイアンズ、デビカ・ビセ、トビー・ジョーンズ

アメリカ、イギリス、そして世界が二人の友情に涙した、心を揺さぶる感動作

 もしもこの二人が出会わなかったら、世界は違う姿になっていたかもしれない。英国人数学者のG.H.ハーディと、インドの名もない事務員ラマヌジャン――生まれも境遇も全く違う二人の天才が出会い、世界を変える奇蹟を起こした実話が映画化された。

 独学で数学を学び、数学解析、数論、無限級数及び連分数において数学界に多大な貢献をもたらした“アインシュタイン並みの天才”と称えられるラマヌジャンを、『スラムドッグ$ミリオネア』のデヴ・パテルが熱演。インドの神々に守られた、神秘的な存在感を見事に体現した。ハーディ教授にはアカデミー賞俳優のジェレミー・アイアンズ。ラマヌジャンとの共同研究に人生を懸けた英国紳士をエレガントに演じた。

 ケンブリッジの最高峰トリニティ・カレッジで撮影され、映画で初めて許可された。荘厳な知性の殿堂を舞台に、かけがえのない友情が生んだ歴史的瞬間がドラマティックに再現される。さらに、インドのエキゾチックな寺院や壮大な自然を背景に、ラマヌジャンの望郷の念と妻への愛を描き切った。二人が発見した、人生で最も素晴らしいものとは?その答えが待つ胸を揺さぶる感動のラストをあなたに――。
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© 2015 INFINITY COMMISSIONING AND DISTRIBUTION, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

この世界の片隅に

日本

公開予定日10月公開(予定)

監督

: 片渕須直

原作

: こうの史代(「この世界の片隅に」双葉社刊)

どこにでもある 毎日の くらし。
昭和20年、広島・呉。
わたしは ここで 生きている。

こうの史代(原作)・片渕須直(監督)がタッグを組み、「この映画がみたい!」と日本全国の支持を集め制作が決定!

昭和19〜20年の広島・呉を舞台に、戦時中、毎日眺めていたものがいつしか変わり果て、身近なものが失われてもなお生きていく、主人公・すずの日々を描くアニメーション。
原作は、第13回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した、こうの史代の同名漫画。心に染みるこの原作を、映画『マイマイ新子と千年の魔法』(第14回文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞)の 監督・片渕須直がアニメ映画化に挑んでいる。

すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。 だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の夏がやってきた――。
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(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

ブルゴーニュで会いましょうPremiers Crus

97分フランス

公開予定日今秋公開(予定)

前売券発売中字幕版

監督

: ジェロール・ル・メール

出演者

: ジェラール・ランヴァン、ジャリル・レスペール

舞台は美しい自然と伝統ある風景が残るフランス、ブルゴーニュ地方。
バラバラになった家族を再生させるのは、幸せをもたらす1本のワイン。

20歳の時にブルゴーニュを離れパリで著名なワイン評論家となったチャーリー。ある日順風満帆な人生を変える出来事が起きる。実家のワイナリーが倒産の危機だというのだ。久しぶりに実家に戻り父親と再会するが、長い間疎遠になっていた溝はなかなか埋まらない。「ワイン造りは家族で行うもの」という父親は、ワイナリーを捨てて出ていった息子を許すことができず、チャーリーは頭の固い父親を疎ましく思っていた。しかし、家業であるワイナリーを売り払うということは、実家を失うということ。チャーリーは家族を守るため、ワイナリー再建を自身の手で行うことを決心する。新しい技法を取り入れ、美味しいワインを作ろうとする息子と、そのやり方を受け入れられない父。2人はぶつかりあいながらも、様々なトラブルを乗り越えるためいつしか手を取り合い、家族に幸せをもたらす最高のワインを作りだそうとする。
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© ALTER FILMS - TF1 FILM PRODUCTIONS – SND

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