近日上映作品 Coming Soon

ノーマ東京 世界一のレストランが日本にやって来たAnts on a Shrimp

92分オランダ

公開予定日12/10(土)〜

前売券発売中字幕版

監督

: モーリス・デッカーズ

出演者

: レネ・レゼピ、ラース・ウィリアムズ、トーマス・フレベル、ダニエル・ジュスティ、ロシオ・サンチェス

デンマークのレストランとして世界の頂点に4度輝いたレストラン「NOMA(ノーマ)」の日本でのオープンを追ったドキュメンタリー

北欧に「美食」という意識をもたらし、デンマークの経済を変えたともいわれているレストラン「ノーマ」。
2015年、カリスマシェフ、レネ・レゼピが総勢77名のスタッフを引き連れ、世界初の試みとして「ノーマ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」を期間限定で開店するために来日。デンマークの本店を休業し、スタッフ全員で日本へ行くというニュースは世界中で大きな注目を集めた上、予約は1日で埋まり、ウェイティングリストに6万2,000人が名を連ねたため、営業期間が急遽2週間延長されたことでも話題となった。
デンマークの本店と同様、その土地の食材のみを使うというコンセプトを貫くレネたちは、日本全国を巡って食材探しに奔走する。全く勝手のわからない日本で、いままで目にしたこともない素材を使い、日本オリジナルのメニュー開発に挑む。果たして、レネたちは、世界一という名声や重圧に耐え、自らの哲学を貫き通すことができるのだろうか――。
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(C)2015 BlazHoffski / Dahl TV. All Rights Reserved.

ヒッチコック/トリュフォーHITCHCOCK/TRUFFAUT

80分アメリカ・フランス

公開予定日12/17(土)〜

前売券発売中字幕版

監督

: ケント・ジョーンズ

出演者

: マーティン・スコセッシ、デビッド・フィンチャー、アルノー・デプレシャン、黒沢清、ウェス・アンダーソン、ジェームズ・グレイ、オリヴィエ・アサイヤス、リチャード・リンクレイター、ピーター・ボグダノヴィッチ、ポール・シュレイダー

ヒッチコックは、映画魔術の天才だーーデビッド・フィンチャー
“映画の教科書”「定本 映画術」をひも解くドキュメンタリー

 1962年、フランソワ・トリュフォーは、敬愛する偉大な監督アルフレッド・ヒッチコックに、インタビューをさせてほしい と熱望し、ヒッチコックは快諾。2人は、国籍も、年齢も、キャリアも違いますが、意気投合し、長時間のインタビュー が実現しました。そして1冊の伝説の本が生まれたのです。「Hitchcock/Truffaut」(「定本 映画術 ヒッチコック/ト リュフォー」山田宏一・蓮實重彦訳)は世界中で出版され、 “映画の教科書”として、映画関係者はじめ、すべてのク リエイターたちのバイブルとして、現在も読み継がれています。

 本作は、当時のヒッチコックとトリュフォーの貴重な音声テープと、ヒッチコックを慕う、マーティン・スコセッシ『ウル フ・オブ・ウォールストリート』、デビッド・フィンチャー『ゴーン・ガール』、黒沢清『クリーピー 偽りの隣 人』、ウェス・アンダーソン『グランド・ブダペスト・ホテル』、リチャード・リンクレイター『6才のボクが、大 人になるまで。』ら、今日の映画界を牽引する10人のフィルムメーカーたちの貴重なインタビューを交え、ヒッチ コックの時代を超えた映画術を新鮮な視点でいきいきと現代に蘇らせたドキュメンタリーです。監督は、NY国際映画 祭のディレクターを務めるケント・ジョーンズ。日本語字幕は、「定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー」の 翻訳者でもある、映画評論家の山田宏一氏。2015年カンヌ国際映画祭クラシック部門で上映された話題作です。
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Photos by Philippe Halsman/Magnum Photos © COHEN MEDIA GROUP/ARTLINE FILMS/ARTE FRANCE 2015 ALL RIGHTS RESERVED

こころに剣士をThe Fencer

99分フランス・エストニア・ドイツ合作

公開予定日12/24(土)〜

前売券発売中字幕版

監督

: クラウス・ハロ

出演者

: マルト・アバンディ 、ウルスラ・ラタセップ、レンビット・ウルフサク、リーサ・コッペル、ヨーナス・コッフ

★第88回アカデミー賞(R)外国語映画賞フィンランド代表作品
勇気の先に未来がある

ナチスとスターリンに引き裂かれたエストニアを舞台に、元フェンシング選手と子供たちが希望を取り戻すまでを描く“実話から生まれた”感動作。

エストニアは第二次世界大戦中はドイツに、末期からはソ連に占領され、二つの国に翻弄された人々は鬱屈した生活を強いられていた。父親がいなくなり、母親は働きに出て子供たちは放っておかれ、誰もが下を向いてひっそりと暮らしている。
そんな日常に、まっすぐに相手と向き合い、必要とあれば立ち向かっていくフェンシングというスポーツが、主人公である元フェンシング選手のエンデル・ネリスによってもたらされる。息の詰まる生活をしていた子供たちはたちまちフェンシングに夢中になり、そこに希望が芽生え始める。
さらに秘密警察に追われるエンデル自身も、いつしか剣士のこころを取り戻していくー。
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(C)2015 MAKING MOVIES/KICK FILM GmbH/ALLFILM

ヒトラーの忘れものUnder sandet

101分デンマーク・ドイツ合作

公開予定日12/31(土)〜

前売券発売中字幕版

監督

: マーチン・ピータ・サンフリト

出演者

: ローラン・モラー、ミケル・ボー・フォルスガード、ルイス・ホフマン

第二次大戦直後のデンマーク。ナチが埋めた200万個の地雷を撤去したのは、異国に置き去られたドイツの少年兵たちだった――

第2次世界大戦終了後、ドイツ兵捕虜がデンマークで地雷処理に動員されたという史実を基に描くドラマ。恐ろしい体験を共有するうちに、戦時中は敵同士だったドイツ兵捕虜とデンマーク人軍曹が次第に人間として距離を縮めていく過程を丁寧に描写する。デンマークのマルティン・サンフィリートが監督と脚本を担当。人間の善と悪の二面性を浮き彫りにする物語に引き込まれる。

ナチスドイツが降伏した後の1945年5月、デンマークの海岸にドイツ軍が埋めた地雷を撤去するため、ドイツ兵の捕虜が投入される。まだ幼さの残る10代の少年兵たちを監督するデンマーク軍軍曹ラスムスン(ローランド・ムーラー)は、徹底して彼らをこき使おうとする。だが、少年兵たちは誤爆や撤去作業の失敗で次々と命を落とし……。
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(C)Danish Film Institute

時代劇は死なず ちゃんばら美学考

85分日本

公開予定日1/7(土)〜

前売券発売中

監督

: 中島貞夫

出演者

: 中島貞夫、松方弘樹、福本清三、木村彰吾、山本千尋

〜殺陣の数だけドラマがあり、殺陣の数だけ愛がある〜

京都で半世紀以上にわたって映画キャリアを積み重ねてきた中島貞夫監督。その中島監督が、京都で製作された時代劇(ちゃんばら)を、映画人として内部から考察。時代劇が作られた背景、ちゃんばらに込められた日本人の死生観など、ストーリーを追うだけでは見えてこないちゃんばら映画の魅力について、殺陣師、俳優、映画研究家、評論家など映画有識者の方々へ中島監督がインタビュー。日本が誇る芸術文化としての側面を浮かび上がらせるドキュメンタリーパートと、中島監督の指導のもと、俳優、木村彰吾、山本千尋、東映剣会らが出演するオリジナルのちゃんばらシーンを、メイキングシーンと共に紹介、いかにして、ちゃんばらシーンが作り上げられていくかを追うとともに、ラストは完成された本編で締めくくる。
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うさぎ追いし ―山極勝三郎物語―

111分日本

公開予定日1/7(土)〜

前売券発売中

監督

: 近藤明男

出演者

: 遠藤憲一、水野真紀、豊原功補、岡部尚、高橋惠子

「癌が作れれば、癌は治せる。」100年前。。世界が驚く実験を成功させたのは、信州上田生まれの病理学者だった―。ノーベル賞の栄誉より、万人の幸福を願う癌研究の先駆者・山極勝三郎の魂。その壮絶な生涯。

近年、物理・化学・医学分野における日本人の功績はめざましく、世界的な賞であるノーベル賞を一度に複数人が受賞することも珍しくはなくなった。100 年以上の歴史を持つ同賞を日本人が初めて受賞したのは、今から60 年以上前にさかのぼる。しかし、それよりもさらに20 年以上も前に、ノーベル賞受賞 に値する画期的な研究成果をあげた人物がいた――それが、山極勝三郎である。勝三郎は、世界で初めて人工的な癌の発生実験に成功し、その発生原因と治療法の解明に道を拓いた。 後年、数度にわたりノーベル賞の候補にも推薦され受賞には至らなかったものの、その研究業績は数多くの医学関係者に脈々と受け継がれている。2 人に1人は癌患者と言われ、その患者数は年間90 万人を超えるという現在の日本。今日まで続く癌との闘いに、勝三郎の研究成果がいかに大いなる影響をもたらしているかは計り知れない。しかし、このような偉大な功績を残した勝三郎についてそう広くは知られていないのもまた現実だ。

本作は、知る人ぞ知る偉人・山極勝三郎の生涯を忠実に描きだした初めての劇映画である。長野県上田市で生まれ育ち、わずか16 歳で上京、他家へ婿養子入り。病を患いながらも癌研究を成功へと導き、67 年間で閉じたその人生は、妻・かね子の献身的な存在と郷里上田への愛に支えられていたといって過言ではない。その一人の男の壭大なる生きざまを体現するにあたって、日本が誇る最高の役者陣が集結した。山極勝三郎に扮したのは、いまやその姿を見ない日はないほどの大人気実力派俳優・遠藤憲一。学生時代〜晩年までの40 年間あまりを圧倒的な存在感で演じきった。また、勝三郎の傍に寄り添い続けた妻・かね子を演じたのは水野真紀。勝三郎の良き理解者であった親友・滋次郎には豊原功補。勝三郎とともに研究を成功へと導いた助手・市川には岡部尚、勝三郎の娘(晩年)・梅子には高橋惠子、勝三郎の恩師・三浦には北大路欣也。死へ至る病・癌との闘いを一方に据えつつ、もう一方では勝三郎を取り巻く師弟愛や家族愛、友情、また生まれ育った信州上田への郷土愛を描き、生きることの喜びや豊かさに胸が熱くなる珠玉の1 作がここに誕生した。
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©2016「うさぎ追いし-山極勝三郎物語-」製作委員会

皆さま、ごきげんようChant d'Hiver

121分フランス・ジョージア合作

公開予定日1/14(土)〜

字幕版

監督

: オタール・イオセリアーニ

出演者

: リュフュ、アミラン・アミラナシビリ、ピエール・エテックス、マチュー・アマルリック、トニー・ガトリフ

名匠 オタール・イオセリアーニ監督
最新作にして集大成的傑作!

現代のパリ。アパートの管理人にして武器商人の男。骸骨集めが大好きな人類学者。ふたりは切っても切れない縁で結ばれた悪友同士。そんな彼らを取り巻くちょっとユニークな人たちーー覗きが趣味の警察署長、ローラースケート強盗団、黙々と家を建てる男、没落貴族、気ままに暮らすホームレス、そしてお構いなしに街を闊歩する野良犬たち。そんな中、大掛かりな取り締まりがはじまり、ホームレスたちが追いやられてしまうことに。緊急事態発生!街の住人たちは立ち上がるが...。たまらなく魅力的で愛すべきキャラクターたちが繰り広げるエピソードは、まるで絵本をめくるような楽しさに満ち溢れています。様々なエピソードが、しりとりのようにゆっくりとひとつにつながった時、観る者に、人生の本当の豊かさを気づかせてくれます。

フランス革命の時代、どこかの戦場、現代のパリーー時代が違っても、変わることなく繰り返される人間の営み。争いや略奪、犯罪は決してなくなることはない。それでも、溢れるほどの愛や友情、希望がある。寒い冬の後には、必ず花咲く春がやってくる。明けない夜はない。そう、明日は今日よりも良いことが待っている。混沌とする社会の不条理を、反骨精神たっぷりのセンスの良いユーモアで、ノンシャランと笑い飛ばす。カンヌ、ヴェネチア、ベルリンなどで数々の賞を受賞し、世界各国でゆるぎない評価を得ているオタール・イオセリアーニ監督が、81歳にして軽やかに謳いあげた夢が詰まった人間賛歌。
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(C)Pastorale Productions- Studio 99

島々清しゃ(しまじまかいしゃ)

100分日本

公開予定日1/21(土)〜

前売券発売中

監督

: 新藤風

出演者

: 伊東蒼、安藤サクラ、金城実、山田真歩、渋川清彦

慶良間諸島を舞台に音楽が繋ぐ人々の物語

前作から11年ぶりにメガホンを執った新藤風監督が、天才子役・伊藤蒼と、昨年日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝き、今や日本映画を代表する女優・安藤サクラを主演に迎え、島での暮らしと音楽による人と人との絆を丁寧に紡ぎ上げた。

―奏でることが心を解き放つ―

耳が良すぎて、少しの音のズレさえも頭痛のタネになってしまう、うみ。
コンサートのために東京から呼ばれ島にやって来たヴァイオリニスト、祐子。
家族や友だちとの問題を抱えた二人が、島で出会い、音楽によって心が通じ合っていく。
慶良間諸島・座間味村を舞台に音楽が人と人とをつないでいく、ひと夏の物語。
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(C)2016「島々清しゃ」製作委員会

エゴン・シーレ 死と乙女EGON SCHIELE - DEATH AND THE MAIDEN

109分オーストリア・ルクセンブルク

公開予定日1/28(土)〜

前売券発売中字幕版R15+

監督

: ディーター・ベルナー

出演者

: ノア・サーベトラ、マレシ・リーグナー、ファレリエ・ペヒナー

エゴン・シーレ没後、約100年。今なお、多くの画家やアーティストに多大なインスピレーションを与え続けるシーレの伝説、そして最高傑作「死と乙女」に秘められた愛の物語が今、明らかになる──。

第一次世界大戦末期のウィーン。天才画家エゴン・シーレはスペイン風邪の大流行によって、妻エディットとともに瀕死の床にいた。そんな彼を献身的に看病するのは、妹のゲルティだ。──時を遡ること、1910年。美術アカデミーを退学したシーレは、画家仲間と"新芸術集団"を結成、16歳の妹ゲルティの裸体画で頭角を現していた。そんなとき、彼は場末の演芸場でヌードモデルのモアと出逢う。褐色の肌を持つエキゾチックな彼女をモデルにした大胆な作品で一躍、脚光を浴びるシーレ。その後、敬愛するグスタフ・クリムトから赤毛のモデル、ヴァリを紹介されたシーレは、彼女を運命のミューズとして数多くの名画を発表。幼児性愛者という誹謗中傷を浴びながらも、シーレは時代の寵児へとのし上がっていく。しかし、第一次世界大戦が勃発。シーレとヴァリの愛も、時代の波に飲み込まれていく──。

エゴン・シーレを演じるのは、モデル出身の新人ノア・サーベドラ。美男のプレイボーイとして知られ、生涯のパートナーとも目されたヴァリを棄て、良家の子女を妻に迎える非情でいて野心的なシーレを、目を奪う白皙の美貌とともに説得力たっぷりに演じた。監督ディーター・ベルナーはかつてミヒャエル・ハネケ監督の『セブンス・コンチネント』で主役を演じたことのある異色のキャリアの持ち主。俳優出身の監督らしく、新人サーベドラの魅力を引き出し、鮮やかなデビューを飾らせた。シーレ「ヴァリの肖像」「横たわる女」やセセッシオンのクリムト「ヴェートーヴェン・フリーズ」など十数点の名画が映画全編にわたり効果的に映し出されるのも見逃せない。
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©Novotny & Novotny Filmproduktion GmbH

たかが世界の終わりIt's Only the End of the World

99分カナダ、フランス

公開予定日2/11(土)〜

前売券発売中字幕版PG12

監督

: グザビエ・ドラン

出演者

: ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥー、マリオン・コティヤール、バンサン・カッセル

これが最後だなんて、僕たちは哀しいくらい不器用だった。

「Mommy マミー」「わたしはロランス」などで高い評価を受けるカナダの若手監督グザビエ・ドランが、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のマリオン・コティヤール、「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥー、「ハンニバル・ライジング」のギャスパー・ウリエルらフランス映画界を代表する実力派キャスト共演で撮りあげた人間ドラマ。劇作家ジャン=リュック・ラガルスの舞台劇「まさに世界の終わり」を原作に、自分の死期が近いことを伝えるため12年ぶりに帰郷した若手作家の苦悩と家族の葛藤や愛を描き、第69回カンヌ国際映画祭でグランプリに輝いた。若手作家のルイは自分がもうすぐ死ぬことを知らせるため、長らく疎遠にしていた母や兄夫婦、妹が暮らす故郷へ帰ってくる。しかし家族と他愛のない会話を交わすうちに、告白するタイミングを失ってしまい……。
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(C)Shayne Laverdière, Sons of Manual

ショコラ 君がいて、僕がいるChocolat

119分フランス

公開予定日2月公開(予定)

前売券発売中字幕版

監督

: ロシュディ・ゼム

出演者

: オマール・シー、ジェームス・ティエレ、クロチルド・エム、オリビエ・グルメ、フレデリック・ピエロ

俺たちは、ふたりで一つだ。

リュミエール兄弟の映画にも出演した伝説の芸人コンビで、フランス初の黒人芸人と、彼を支え続けた相方の白人芸人の半生を描いたドラマ。
「最強のふたり」で黒人として初めてセザール賞最優秀主演男優賞を受賞したオマール・シーが主人公の黒人芸人ショコラを、チャールズ・チャップリンの実孫であるジェームス・ティエレが、相方のフティットを演じ、「チャップリンからの贈り物」「バードピープル」などで俳優としても活躍するロシュディ・ゼムがメガホンをとった。

1897年、フランス北部の小さなサーカスで出会い、コンビを組み人気を博した白人芸人フティットと黒人芸人ショコラ。パリの名門サーカスの専属となった2人は名声を手にするが、人種差別の世間の偏見がショコラの前に立ちはだかる。その現実から逃れるかのように、ショコラはギャンブルに溺れていく。彼の才能を信じる相方のフティットは、ショコラを支え続けていく。
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Photographe Julian Torres (C) 2015 Mandarin Cinema – Gaumont

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うDemolition

101分アメリカ

公開予定日2月公開(予定)

前売券発売中字幕版PG12

監督

: ジャン=マルク・ヴァレ

出演者

: ジェイク・ギレンホール、ナオミ・ワッツ、クリス・クーパー、他

妻が死んで気がついた。彼女のことは、よく知らない。 僕はあまりにも君に無関心だった―。

ディヴィス(ジェイク・ギレンホール)は、出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。高層タワーの上層階で、空虚な数字と向き合う、味気ない日々。そんな会社へ向かういつもの朝、突然の交通事故で美しい妻を失った―。しかし一滴の涙も出ず、哀しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたディヴィス。彼女のことを本当に愛していたのか? 僕の心はどこにいってしまったんだー?「心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して、組み立て直すんだ。」義父からの言葉が引き金となり、ディヴィスは、身の回りのあらゆるものを破壊しはじめる。会社のトイレ、パソコン、妻のドレッサー、そして自らの結婚生活の象徴である「家」さえも―。あらゆるものを破壊していく中で、ディヴィスは妻が遺していた幾つもの“メモ”を見付けるのだが・・・

本作は、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』の監督・ジャン=マルク・ヴァレの待望の最新作。「僕は幸せを掴もうともがいている人に惹かれる。この映画は人生を再び始めるための、勇気いる旅路が美しかったんだ」と語り、何事にも無感覚になっている主人公の心の迷いに寄り添いながら、美しい映像と共にエモーショナルに描き切った。そして、『ナイトクローラー』で狂気的な演技で人々を魅了させたジェイク・ギレンホールが、妻を亡くし、自分を見失った空虚な男の脆さを、繊細な演技で見事に表現。また、ナオミ・ワッツが、ジェイク演じるディヴィスの心を溶かしていくシングルマザーを演じている。
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©2015 Twentieth Century Fox Film Corporation, Demolition Movie, LLC and TSG Entertainment Finance LLC. All Rights Reserved.

The NET網に囚われた男THE NET

112分韓国

公開予定日2016年 2月公開(予定)

前売券発売中字幕版

監督

: キム・ギドク

出演者

: リュ・スンボム、イ・ウォングン、キム・ヨンミン、チェ・グィファ、他

世界三大映画祭を制し、頂点を極めたキム・ギドク監督。あらゆるタブーを描いてきた韓国の巨匠が、南北の分断をテーマに挑んだ衝撃作。

2011年カンヌ(『アリラン』ある視点部門最優秀作品賞)、2004年ヴェネチア(『うつせみ』監督賞)、2004年ベルリン(『サマリア』監督賞)と、世界三大映画祭を制覇。『嘆きのピエタ』で、2012年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(最高賞)に輝いた、韓国随一の鬼才キム・ギドク。『The NET 網に囚われた男』は、これまでの20本を超えるギドク映画を総括するとともに、さらなる高みに飛躍を遂げたギドクが、世界に放った、社会派ヒューマン・ドラマの傑作である。

北朝鮮の漁師ナム・チョルは、いつものように自分の舟で漁にであるが、網がエンジンに絡まり韓国側に流されてしまう。一日も早く妻子の元に戻ることだけが望みだった彼は、韓国警察からの過酷な拷問と亡命の強要に耐えるのだったが…。一人の男の運命を通し、国家と個人という枠を超えて、常に弱者が犠牲を強いられ切り捨てられる現代社会の矛盾と闇が見えてくる。主演は、アクション俳優としても評価の高い個性派リュ・スンボム。彼の監視役に就く若き捜査官には、イケメン次世代スター、イ・ウォングン。さらに、ギドク映画4作目となるキム・ヨンミンに、「メビウス」での一人二役が鮮烈だったイ・ウヌなど。鬼才キム・ギドクがバイオレンスを抑え、祖国への切実なる想いを託した本作はギドクワールドの新たな地平を切り開く、必見の作。
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©2016 KIM Ki-duk Film. All Rights Reserved.

東京ウィンドオーケストラ

75分日本

公開予定日今冬公開(予定)

前売券発売中

監督・脚本

: 坂下雄一郎

出演者

: 中西美帆、小市慢太郎、松木大輔、星野恵亮、遠藤隆太

舞台は世界遺産・屋久島。
有名オーケストラと間違われて島にやってきたアマチュアオーケストラ楽団と、彼らを“本物”として押し通そうとする島の女性職員が巻き起こす、笑いと感動のハート・ウォーミング・コメディ!

“作家主義”ד俳優発掘”を掲げて立ち上がった、松竹ブロードキャスティングオリジナル映画プロジェクト。第1弾『滝を見にいく』(沖田修一監督)、第2弾『恋人たち』(橋口亮輔監督)に続く待望の第3弾が、本作『東京ウィンドオーケストラ』。監督は東京藝術大学大学院在学中に手がけた『神奈川芸術大学映像学科研究室』が内外で高く評価された新鋭・坂下雄一郎。監督自身によるオリジナル脚本を元に、3週間にわたるオール屋久島ロケを敢行して撮影された。出演は、いま最注目の若手女優・中西美帆(『喰女−クイメ−』『惑う After the Rain』)。個性豊かなアマチュア楽団員たちは、ワークショップで選抜されたキャリアも年齢もバラバラな新人俳優たちが熱演。さらに実力派・小市慢太郎(『るろうに剣心』『秘密 THE TOP SECRET』)が脇を固め、作品に厚みを与えている。世界遺産・屋久島を舞台に、思わず笑いがこぼれ、最後はじんわり胸にせまるハート・ウォーミングなコメディドラマが誕生した!

屋久島で日本有数の吹奏楽団を招いたコンサートが開催されることになった。担当の役場職員・樋口が港に迎えに行くと、そこにいたのは観光気分の10人の楽団員たち。だが島をあげての大歓迎を不審に思った彼らは、自分たちが有名オーケストラと間違われていることに感づき、島から逃亡しようとする。同じ頃、彼らが偽物だと気づいた樋口は自分のミスを隠すため、彼らを“本物”としてだまし通すことを決意する―。刻一刻と迫る開演時間。果たして樋口と素人同然のアマチュア楽団員たちは、このピンチを乗り切ることができるのか!?
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©松竹ブロードキャスティング

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