本作は、ビョークやレディオヘッドなどのミュージックビデオで知られる映像作家ミシェル・ゴンドリー監督と、『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』の脚本家チャーリー・カウフマン、異才2人のタッグによる奇想天外で切ないラブストーリー。2005年の「第77回アカデミー賞」で脚本賞を受賞し、その独創的な構成と映像表現で世界中の映画ファンを魅了した傑作。
(※当館では2Kでの上映となります。)
恋人同士だったジョエルとクレメンタインは、バレンタインの直前に別れてしまう。そんなある日、ジョエルのもとに不思議な手紙が届く。「クレメンタインはあなたの記憶をすべて消し去りました。今後、彼女の過去について絶対触れないように-」。自分は仲直りしようと思っていたのに、さっさと記憶を消去してしまった彼女にショックを受けるジョエル。彼はその手紙を送り付けてきた、ラクーナ医院の門を叩く・・・