© Wim Wenders Stiftung 2015
時代を彩った名作から貴重な国内初上映作品まで12本のマスターピースと巡る12ヶ月の特集上映〈12ヶ月のシネマリレー〉第10弾
寒々しい結婚生活に空しさを感じ、一人息子を連れて夫に別れを告げたマリアンネが、自らの人生を取り戻していく姿を描いたヒューマンドラマ。ノーベル文学賞作家であり、ヴェンダース作品の脚本家でもあるP・ハントケが監督をつとめた。小津安二郎へのオマージュともされ、ヴェンダース・フィルモグラフィーの中の隠れた佳作。
- 監督
- :ペーター・ハントケ
- 製作
- :ヴィム・ヴェンダース
- 撮影
- :ロビー・ミューラー
- 出演
- :エディット・クレバー、ブルーノ・ガンツ、リュディガー・フォグラー