日本のアニメーション発展に大きく貢献した二人の映像作家・川本喜八郎と岡本忠成。
2020年に川本の没後10年、岡本の没後30年を迎え、作家・作品の歴史的価値を再評価・継承するタイミングとしても絶好の機会です。上映するのはそれぞれの代表作5本ずつ合計10本・2プログラムで、全ての作品が日本の最新技術による4Kデジタル修復版(2K上映)となります。ぜひ、映画館であなただけの"アニメの国宝"を発見してください。
Aプログラム:川本喜八郎作品(5作品80分)
「花折り」(1968年/14分)
「鬼」(1972年/8分)
「詩人の生涯」(1974年/19分)
「道成寺」(1976年/19分)
「火宅」(1979年/19分)
Bプログラム:岡本忠成作品(5作品78分)
「チコタン ぼくのおよめさん」(1971年/11分)
「サクラより愛をのせて」(1976年/3分)
「虹に向って」(1977年/18分)
「注文の多い料理店」(1991年/19分)
「おこんじょうるり」(1982年/26分)