東京テアトル配給作品

シネマの天使

94分 日本 東京テアトル配給作品

映画館で泣き、笑い、ドキドキして、知らない世界に憧れた。
昔はどこの映画館にも、天使がいた…

監督・脚本・編集
:時川英之
出演者
:藤原令子、本郷奏多、阿藤快、岡崎二朗、安井順平、及川奈央、小林克也(声の出演)

INTRODUCTION

22年続いた本物の映画館で撮影!
本作の撮影場所は、広島県福山市にあった日本最古級の映画館「シネフク大黒座」。
取り壊しが決まった劇場の雄姿を何とか映像に残したい―。劇場関係者の熱い思いに、広島在住の映画監督時川英之が応え、本作が誕生した。撮影終了前に重機が劇場内に入ってくるなど、ギリギリのスケジュールを縫って撮影された。

STORY

老舗映画館の大黒座が閉館することになった。そこで働き始めたばかりの新入社員 明日香(藤原令子)は、ある夜、館内で謎の老人に出会うが、彼は奇妙な言葉を残し、忽然と消えてしまう。
バーテンダーのアキラ(本郷奏多)は、いつか自分の映画を作りたいと夢見ている。
大黒座の女性支配人(石田えり)は、閉館への反対を押し切って気丈に振る舞っていた。泣いても笑っても、もうすぐ、大黒座はなくなってしまう…。劇場の壁という壁が、町の人々が書いたメッセージで埋まっていく。そしてついに閉館の日。スクリーンに最後の映画が映しだされると、明日香の前に、あの謎の老人が再び現れ…。
長い歳月の間、人々に愛されてきた映画館が、最後にくれたサプライズとは―。